選ばれし者たちとの出会い

私の好きなTravisJapan

超ざっくりプロフィール

平成の時代を高くJUMPするHey!Say!JUMPど真ん中世代

05年 やまぴーにハマる。(ドラゴン桜)

06年 山田涼介を発見。山田涼介(この時はまだJr.)とやまぴー(この時NEWSは活動休止中)の担当になる。

07年NEWS復活。JUMPデビュー。

涼介はJr.じゃなくなったけど他のJr.も大大大好きなDD野郎(えびきすMAD等の自分より年上のお兄様たちにメロメロ)

11年 やまぴーの脱退により、NEWS担およびやまぴー担を降りる。キスマイデビューとともにJr.への興味が一気になくなる。以降JUMP一筋へ。

14年 ふとJUMPに冷めてることに気づく。そこから氷河期突入。

15年 10年続けていたジャニオタを卒業　茶の間族への転身

やまぴー担降りたのも涼介に冷め始めたのもいろいろあるのですが、長くなってしまうので割愛。ジャニオタを卒業後就職。ジャニーズとはほぼ無縁の生活へ…

時は2018年5月 働き始めて3年目の春

仕事にも慣れてぼーっとしていた私はTVでキンプリのデビューを知りました。なんとなく名前聞いたことあるなくらいの子たちが多かったので最初はスルーしかけてたんですが、シンデレラガールが思ったより良かったのと、久しぶりにジャニーズのキラキラしてる感じを見てなんだかすごく懐かしくなり、そこからキンプリが出てる番組を少し意識して見てました。やまぴーと山田涼介担だった私はジャニーズ王道系キラキラ王子様大好き野郎だったので、キンプリ割と良いかもしれない！とここで昔のジャニーズ魂に火がつきます。

いろいろ調べているうちに2018年3月にジャニーズJr.チャンネルが発足していたことが判明。

そういえば最近ののJr.の子ってなにしてるんだろう？

今のJr.の子たちの中に私の知ってる子っているのかな？

私の中の年下ちびっこJr.代表(永遠)

そんなふとしたことからジャニーズJr.チャンネルを暇つぶしに見始めました。YouTube見てて1番感動したのはやっぱりコンサート映像がケータイで観れるということ。え、Jr.がYouTubeで観れるの？Jr.なんて少クラでしか見る手段なかったのに？(古)先輩のDVDとかにこっそり映り込む時代はもう終わりなの？(※今もあります)何年か見ないだけで時代は進化してんなほんとにと度肝抜かれた記憶があります。

私が以前オタクしてた時なんてQRコードはないし、コンサートの申し込みは郵便局で紙書いて先払いだし、外れたらなぜか何もしてないのに減額されて払い戻しされるし、KAT-TUN関ジャニNEWSは同じファンクラブでどのグループにもコンサート申し込みできる時代だった。

これに公演コード(死語)3つ書くのやばいし先払いは金なし中高生にはきつかったよ

そんなこんなでキンプリから火がついたもののキンプリはスルーになってしまい、直ちにJr.路線に切り替わった私はいろいろなJr.チャンネルのYouTubeを漁りまして、そこで何気なく観た映像に衝撃を受けます。

そう、それこそが私をジャニオタの沼の奥深くへつき落としてきた映像

　　Happy  Groovy

             です！！

後ろ向いて始まるのオシャレ

かなりの衝撃を受けました。踊りとか歌とかのスキルももちろん素敵なんですけど何よりも

汗の量！

笑顔！！

自分たちが一番に楽しんでいるということがにじみ出てるところ！！！

そしてなんかよく分からないけど儚い！！！！！！

トラジャ担コレ嫌いな人いない

TravisJapanってどことなく儚いですよね。明るい曲を歌っていたとしても少し影の部分があるというか。でもそれは真っ黒なやましい影ではなくて月の光でできたきれいな影って感じ。触れそうで触れない、触ったら崩れちゃいそうなちょっと脆い感じもある。けどしなやかな強さもある。不思議。

愛かたの話は置いとくとして、

ハピグルを見た時の私の心の中はまさにvolcanoのように熱く静かにギラギラとしていました。

これこそがジャニーズの本来の姿だ！と思ってしまいました。昔々、髪の毛がビチョビチョになるまで汗をすごくかきながら一生懸命笑顔で踊る涼介を見て受けたあの衝撃と同じ衝撃を12年ぶりに感じてしまったのでした。事務所の最終兵器を見つけたかもしれない……やった…世紀の大発見だ…！！！

グループの中に1人でも好きじゃ無いメンバーがいると、いくら好きでもそのグループ自体を応援する気が無くなってしまうタイプなので私の中で箱推しは当たり前条件なのですがTravisJapanはTravisJapanとして好きになったので箱推しの概念は最初からクリアしてました。JUMP以上に好きになれるグループもうないかもしれないとあんなに悩んでオタ卒したのに、ジャニーズを久しぶり見てみたらわりとすぐに好きになれるグループ見つけちゃって出戻りしちゃってほんと意思が豆腐のように弱くてびっくり。

まじか全員年下か…という葛藤も実は多少ありました。がそんな年齢のこととかはもはやどうでも良くて落ちてしまった以上はもう這い上がることはできなくて、完全にJohnny'sWorldに引き戻されてしまいました。

そこからはいうまでもなく、YouTube漁り、情報局に入会し、過去のプレゾンの映像確認等の作業に追われる日々…めちゃめちゃハードモード…寝不足…でも楽しい…(そしてジャニーズのSNS化の成長に困惑する毎日)(コンテンツたくさん)(新規にも優しい)(ありがとう事務所！)

わーい楽しい！トラジャ楽しい！大好き大好き！こんなグループに出会えて幸せ！毎日が薔薇色！

そんなトラジャ大好きモードを約1ヶ月ほど続け、後にある問題にぶち当たります。

私の担当誰にする問題について

担当誰にしよう？なんてそんな悩み、以前ジャニオタしてた時にはあり得なかった悩みだったので一気に超焦りモードへ。

今まで、好きな人(個人)ができてからのグループを好きになる、だったのでグループを好きになるからの個人を好きになるは初体験。

えーんどうしよう担当がいないジャニオタになったことないからわかんないよーー無理だよーやり方わかんないよーーー泣泣泣

でもトラジャのことは大好きだよーーえーん泣泣

みたいな感じでした。

ここで突然話は変わりますが、皆さんは担当とリア恋枠って分けてますか？？

分けてるよーって人も分けてないよーって人もいると思うんですけど、実は私は元々山田涼介担でしたがリア恋枠は完全に！有岡の大貴くんでした。彼氏にするなら絶対大ちゃんだから！！他の人なんかあり得ないから！！と言っておりました。(中学生の主張)

あんな涼介みたいな気分のアップダウンが激しくて人見知りで友達いなくてめんどくさいやついたら絶対仲良くなりたくない！！と言ってた時もありました。(失礼すぎ)

天真爛漫で誰とも仲良くなれて優しい大ちゃんみたいなタイプが憧れで、有岡大貴くんは私のリア恋枠の骨組みを作ってくれた人です。

今からでも良い私の前に現れてくれ

ちなみにやまぴーも全然リア恋ではありませんでした。というか年齢も離れているし神様みたいな存在だと思ってたので(今も思ってるけど)リア恋なんてそんなこと1ミリも感じませんでした。

私が中学生の時リア恋っていう言葉があったかなかったかどうだったかな？って感じなんですけど、今思えば私はリア恋と担当は分けて考えるタイプのオタクでした。

というのも私の考える担当の条件が

①とにかくそのグループでダンスが上手い子orジャニーズとしての見せ方が上手な子

②顔が中性的で目が大きくていかにもジャニーズ！って感じの顔の子

というような感じだったで、とにかくアイドル！とにかくジャニーズ！とにかくキラキラの王子様！とにかくお人形！！(?)みたいなそんな人を担当にすることが多かったんですね。

リア恋感というか近くに居たらいいなってタイプの魅力もわかるっちゃわかるんだけど、担当にはならないなって勝手に切り捨ててました。なんでそんなことしてたのかは分からないけど、たぶんジャニーズのイメージがもう完全に私の住む世界とは1ミリも交わらない別物のキラキラした世界というイメージが強かったからなのかなと思います。

山下智久と山田涼介

いかにも…って感じですね。誰が見ても納得。満場一致。

①②を満たす人ってジャニーズの中でもあんまりいなくてエベレスト級に理想も高かったのでDDだったけど担当と名乗っていたのは2人だけでした。

話は戻りまして

そんな感じで担当のジャニーズを見ていた私は、よーし！目が大きくてかわいい中性的な顔のダンス上手いいかにもジャニーズって人を担当にするぞー！まぁそのうち決まるでしょ！いかにもジャニーズですみたいな人を探すのなんて簡単だもん(^^)

みたいな軽い感じでトラジャの担当吟味に入ったわけですが、なんとTravisJapanというグループは

全員ダンスうまくて

全員目大きくて

全員中性的な顔

だったんですねー。

ダンスが得意なグループということは、他Gによくいるいわゆるダンスうまい枠がいないってことです。ちょっと考えれば分かるのになぜかここに来るまで気づかなかった(あほ)

そしていかにもジャニーズみたいな人を好きになっていた私がTravisJapanを見た時の第一印象

それは

いかにもな人誰もいないわ…

でした。

これはトラジャがジャニーズぽくないという意味ではなくて、誰かがすごく飛び抜けているなという印象がなかったという意味です。つまりみんなだいたい同じくらい。平均的だなって感じ。(この時は実はその平均がすごく高いということに気付いていなかったです。)

え、いかにもジャニーズみたいな人がいないのになんでグループ全体で見るとジャニーズのキラキラ感満載なの？っていう疑問。なぜ？

にしてもさ、目が細めというかクールな感じのタイプがグループには1人くらいいるやん普通！ダンスが苦手な人がグループには1人くらいいるやん普通！オス味のあるthe男！みたいな誰がどう見てもこの人は中性的じゃないじゃんみたいなタイプがグループには1人くらいいるやん普通！

そーゆー人たちを除いて行って候補を絞っていって残った人たちを担当にしようと思ってたのに…

何にも決まらんほんとに…

全員が顔が良くて困ることなんてあったんだね

今までの基準では担当を決めることができないということに気づいた私

私も早くTwitterで○○くん担当です！って言いたい！！松松最高！みたいなコンビ厨やりたい！！でも担当決まらない！早くどうにかしたい！！(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥｀)

このなんとなく地に足のついてない漠然としたトラジャが好きな人(の状態)から早く○○くん担当の肩書を持つジャニオタになりたいという思いは一気に加速しやがてある答えを導き出しました。

私の出した答えは

とりあえず真ん中好きになっとけば間違いないでしょう！！

です！！

なんという浅はかな考え方でしょう。10年ジャニオタを続けたとは思えないジャニオタ1日目みたいな考え方です。発想が茶の間と変わらない。

元々センターにいる人が好きだったっていうのはあります。他のGでもメンバーカラーが赤の人を好きになる率が高かったので。というかいろいろ正当な好きな理由を並べてたけどとにかく目立ってる人が好きだっただけなのかも。(超単純思考)

ふわふわした状態を抜け出したい私、とにかく宮近担になることで一旦その場を切り抜けます。

(宮近含め宮近担に深く謝罪をしたい)(時効だと思ってます)

だがしかしこんな深度1cmしかない浅はかな理由でなった宮近担は一瞬にしてWカイトの片割れ、中村海人に心を奪われます。少クラTonightを観てあっさりと心変わりをし、その勢いで中村海人で情報局を登録。そして速攻でうみ担に改名。宮近→うみまでの時間はなんと1週間！！(早)

そのあとはしばらくうみ担として過ごしてました。Twitter作った時も中村海人担当で最初作った気がします。うみ担と言いながらもまだまだ他のメンバーにも興味はあってトラジャの知らないことは多かったのでトラジャのキャラクターを掴むべく勉強は継続してました。

努力は裏切らない

継続は力なり(違)

功を奏した私(?)はだんだんコンビ厨やそれぞれのメンバーの関係性の魅力に気づき始めます。

のえしめは戦友

松松は運命の赤い糸

しめしずはカップル

トリプルカイトは神様が与えた必然

そんな中私に1番刺さったコンビ厨がいました。

その名も

             しずんちゅ

です！！！

そう！

　　　    しずんちゅ

なんですよ！！

大事なことなので2回言いましたけどとにかくしずんちゅなんですね！

しずんちゅの象徴の図1

しずんちゅの象徴の図2

このしずんちゅの発掘により私は閑也に急激に興味を持ち始めます。閑也の株が一気にからアゲ⤴︎⤴︎⤴︎

しずんちゅについて言いたいことは山ほどあるけどとにかくしずんちゅが私の胸にぶっ刺さってしまったので以下しばらくはしずんちゅのエモさポイント語りになります。

しずんちゅのエモポイントその1

閑也はうみのテンションを知っている。うみは閑也が自分のテンションを知っていることを知っている。

人の金で食う飯は旨い、でもなんか厳しくできない、甘やかしちゃう、気分の波は上昇下降のまるでジェットコースターようなヒモキャラ男中村海人

を完全に操る男吉澤閑也の構図が私の中のしずんちゅです。

宮近もうみを掌で転がしてるタイプだと思うんですが、閑也相手の方がよりうみの感情が爆発しやすいというか、もしかしたらこれを言ったら相手に嫌われちゃうかもとかそんな遠慮は一切入ってないようなイメージ。

機嫌が悪いと1番言いやすい閑也に八つ当たりするし逆に静かに近づいていって無言で閑也に寄っかかって甘えてたりする。気分が上がってる時は閑也に変なことをやらせて面白がって笑ってるし一緒にふざけて遊んだりもする。うみはとても感情に素直、顔に思ってることが出てしまうタイプ。もちろんグループ全体を俯瞰して見て冷静に判断を下すこともあるけど、基本は感情の赴くままにという印象。

閑也だけ力(の加減が)強いという周りとは少し異なった解答を出してます

メンバーすら分からないですよ。気づいたらテンション高いし、高いと思ってたら目にも止まらぬ速さで気分が落ちてるんですよ中村海人って。そんなthe人間味maxの中村海人に文句を言わずに素直に受け止める大きな器の持ち主吉澤閑也。食器ならきっと大皿担当。

目の前にいる人が今何を考えてるのか瞬時に見極めて相手の求めていることをしてあげる菩薩人間吉澤閑也。人間経験100回目。輪廻転生。ずっと人間吉澤閑也に生まれ変わってて欲しい。

テンションが高いとか低いとかなんで今そういう気分なのかとかどうして機嫌が悪くなっちゃったのかとかそんなことどうでも良いんです。

機嫌が良い悪い関係なく今その瞬間のうみの状態を全て受け止めて受け入れてあげる、それが吉澤閑也です！！

かわいい生き物たち

そしてうみは閑也に絶大な信頼を寄せているんだろうなと私は感じました。イチャイチャラブラブしているジャニーズ同士ってたくさんいると思うんですけど、それだけでは仲良し度って測れないと思うんです。

よく夫婦や家族とかで、外では普通の礼儀正しい人なのに夫婦同士家族同士になるとその礼儀がなくなってしまう人っていますよね？たぶんみんなそうだと思うんですけど、他人だと自制できるのになぜか家族や身近な人相手にはついつい言いすぎてしまったり、勢いでひどい言葉を言ってしまったりと、そんな経験が1度はあると思います。

まさにそれだなと、思ったわけです。しずんちゅはメンバーの中でイチャイチャラブラブしてる頻度はそんなに多くない、というかむしろほぼないって感じなんですけど、お互いが知らないうちに依存しあってるような関係なんですよ。こんなひどいことを言っても大丈夫、家族だから許してくれる、いつか分かり合える、きっと心の中で無意識にそう思って甘えてしまっている、だから言いたいこと、自分の感情、こんな姿見られたら恥ずかしいとか世間体が気になるとかそんなこと何にも関係なく自分の負の感情や態度を相手に出してしまうわけなんですね。

トラジャのメンバーはみんなうみのテンションに気付いている(というかファンもみんな気づいてる)けど、その対処法というか扱い方は閑也が1番上手だなって思います。絶妙に相手をしたり、絶妙な距離で放置をしたり、何も言わずに側に寄り添ったり、本当にこれはダメだなと思った時は相手と向き合って言い返す。

閑也には全てお見通し

こんなにも自分をさらけ出してる人とこんなにもそれを理解した上で受け止めて相手のために動ける心が広い人同士がこの世に存在するんだ、しかも家族じゃなくてジャニーズというグループの中に…という感じでしずんちゅに夢中になっていたら、気づけば優しい優しい閑也に心を奪われてました。(うみ担じゃなかったのかよ)

今まで出会ってきた男の人の中で閑也って1番素敵な人かもしれない…！こんなところで出会えるなんてこれはもしかすると運命なのかも…！！

もっと知りたい

もっと見たい

もっと近くに感じたい…！！！(危)

そんな感情の波に襲われました。雷に打たれたような気分。初めはピンと来なかったのに。ハート型ウィルスの熱唱(痛)

しずんちゅのエモポイントその2

しずんちゅは絶対に負けたくない存在だとお互いが思っている。所作が男の子代表。

学生時代こういう子、よくクラスの男子に居たなーみたいな感覚って誰にでもあると思うんですけど、しずんちゅはまさにその居たな感が強いんです。しかも単体で見るよりも2人揃って見た方がより強くより具体的にその居たな感を感じることができます。

1番わかりやすいのは文字ですねー。

ほんとにあの2人の字は日本の男の子の汚い字代表って感じ。こーゆー字の男の子絶対居た。小学生の時に。ゼッタイ。

とめる、はらう、の意識は皆無

らじらーしずんちゅ回もとっても良かったです。お互いがお互いの話を聞く前に言い合いしたりする。ふざけんなよそんなこと言ってないだろ！のツッコミ合いの数々。あの回はほんとに冒頭からしずんちゅ節炸裂といった感じ。またあれを全国に流して欲しい。らじらー再放送待ってます…。閑也はうみとのらじらーを忘れてるっぽいので早急に思い出して欲しい。需要あるのに…。

あとは鬼ごっこ回のとらちゅーぶも最高でした。勝負する前から閑也に勝てないことをなんとなく察しているうみは元太と鬼を組んだ時に(宮近と)閑也を最初につぶす計画を立ててます。普段自分を掌で転がしてる2人の人物(転がされてる自覚あり)は1人では敵わないのである程度の計画と誰かとの協力が必要なんじゃないかとうみは考えたんだと思います。鬼役の時も逃げる役の時もうみは閑也と1対1の対決をしていますが結局両方負けてます。「ちょっとズルをしてでもなんとかして閑也に勝ちたい」うみの存在を理解した上で「絶対にうみには負けたくない」と思っている閑也。

いや、居たでしょこういう男の子たち。

闘争心剥き出しで鬼ごっことかドッヂボールとかして負けるとめっちゃ悔しがってるタイプの男子。何とそんなに戦ってるの？なんでそんなに戦うのが楽しいの？って突っ込みたくなるくらいいつも競争してるタイプの男子。

クラスに居たじゃん。絶対。どの時代を切り取ってみても。漫画にもアニメにもドラマにも居たじゃん。男の子ってそーゆー生き物じゃん。

そしてだいたいそーゆー男の子に1度は恋をするじゃん。女の子って。

小学生の時とか中学生の時とかに必ず気になる存在として1人か2人くらいはしずんちゅみたいな男の子があなたの中にも居たはずです。

それなんですよね、しずんちゅって。そーゆーことなんですよ、しずんちゅって。

なんかどんどんなんの話か分からなくなって来ちゃった…これなんの話をするブログだっけってなってますけど話を本題に戻しますと、とにかくしずんちゅを発見した私は閑也にメロメロになってしまったのです。

男の子感最高。

顔は中性的で童顔でかわいいのに。

でもダンスするとちゃんとジャニーズ

すごい

ここで1度数行前の私を振り返ってみましょう。もしかしたらお気づきの方もいるかもしれません。

数行前の私↓

「私はリア恋と担当は分けて考えるタイプのオタクでした。」

どの口が言ってるの？って感じなんですけど。

しずんちゅエモさポイントの話にまさかのアイドルっぽさの話は一切出て来ず。昔自分の身近に居た男の子と閑也を重ね合わせてきゃーきゃーしてる事実。お前いかにもジャニーズっぽい人が好きって最初にあんなに言ってたのにそれはどこにいったんだよ！って自分でもツッコミたくなっちゃう。

でもしょうがない、だっていかにもな人がトラジャにはいなかったんだもの。みんな同じ、みんな平均的、全員90点て感じ。今までの私の基準では選べなかった…

気づけば私は担当とリア恋はごちゃまぜのオタクになってました。というかただのゴリゴリの痛い妄想をしまくってるリア恋オタクになってました。

私の中でのジャニオタって最初リア恋だったけど日が経つにつれてリア恋じゃなくなるってイメージだったのに、まさか自分がリア恋じゃないオタクからリア恋maxのオタクになるなんてそんなこと思わまあが！って感じ。しかも20代後半に差し掛かろうとしているのに。何やってるんだろう。

閑也がジャニーズっぽくないと言ってるわけではありません！閑也はめちゃくちゃジャニーズなんです！閑也のミステリーヴァージンは絶対に山田涼介に見て欲しいし山田涼介を尊敬する全後輩に見て欲しいし全ジャニオタにも見て欲しいと思ってます。生配信に入らなかったのがめちゃくちゃ悔しい。すごいかっこよかったのに…。これは閑也担フィルターなしの元山田涼介担として拍手をおくりたいくらいほんとにほんとに再現度も高かったしアレンジも素晴らしかったし山田涼介尊敬してます！感が存分に出てて先輩のカバーをするJr.として810億点満点だったのです！！！私のチープな言葉では表せないので百聞は一見にしかずでとにかくサマパラ後半配信を今すぐに出して欲しい！ほんとに！吉澤閑也のジャニーズ歴10年の集大成を全世界に発信して欲しい！というかただただ普通にもう1回見たい！そして何回もリピートしたい！ほんとほんとに。はぁ…(病病病病)

とりあえず間違えなく言えることといえば、

今まで私の中で分けてた担当とリア恋枠がTravisJapanをはじめ、吉澤閑也によって融合されていた！それくらいTravisJapan及び吉澤閑也は私に多大なる影響を与えた人物である

ということです。

突然10年間信じていた担当という概念がたった数ヶ月で変わってしまいました。人間何歳になっても気持ち次第で変われると思ったね。自分の常識は常識じゃなくなるということを学んだよ。うんうん。

ここまでいろいろ書いてきたけど、正直なところなんでこんなにしずんちゅが私に刺さったのか正確な理由は分からないです…。

昔は真ん中にいたキラキラアイドルのグループの顔！みたいな人が好きだったはずなのに。性格よりも何よりもアイドル性がすべて！それさえあればオッケー！みたいなところがあったはずなのに。なぜ。

でも結局のところアイドルの本当の性格なんて分からないんですよ。誠実に見えてももしかしたらプライベートはそれなりに遊んでるのかもしれないし、逆にチャラチャラしてるように見えて実はとっても地味な生活をしてて真面目な素朴な感じの子なのかもしれない、その人の性格なんてファンの想像でしかないし理想でしかない。

ジャニオタ1回目〜オタ卒〜ジャニオタ2回目現在を含め、デビュー組からJr.までジャニーズにはいろんな事件が起こってきたことを見てきました。該当担じゃなくてもショックを受けたりこんな悲しいことってあるんだーって思ったりもしました。いろんな事件に関しての感想は人それぞれだと思うけど、自分も歳を重ね、社会人になり、1人の大人として、そして人間として尊敬できる人、素敵だなと思える人、そんな人をアイドルにも自然に求めるようになったのかなと最近感じております。

アイドルとして、そしてジャニーズとして、好きになったグループTravisJapanだったけど、結局のところ人間性に惹かれたから今もなお好きでい続けていられるわけであるし、その中で今現在私の理想とする条件にぴったりと当てはまった人が吉澤閑也だったのかなと思います。

先述したとおり、私が好きだと思ってる閑也及びしずんちゅ、そしてTravisJapanは私の想像でしかない可能性があります。本当の閑也の性格や考えてることなんて全部を見てるわけじゃないので分からないです。もしかしたら全く想像と違う人なのかもしれません。けれどそれを知る術は私にはありません。

でもそれでも閑也のことが大好きだし、見えてる範囲の人間性から判断してやっぱり閑也の心の広さや人間性、アイドルとしての振る舞い、メンバーとの関係性が好きなんです。本当に心があったかい人なんだなって想像してしまうしそんな気分にさせてくれる人なんだなって思ってしまうんです。

オタ卒した時はもう好きになれるジャニーズなんて今後一生現れないんだろうなぁと思ってたんですが、好きになるタイプが少し変わったけどまたオタクに舞い戻って来れたこと、そして閑也担としてTravisJapanのことを応援していること、今では本当に嬉しいです。

ジャニーズJr.を応援するのはすごく辛くて悔しくて病む時もあるけど、だからこそ嬉しさも楽しさも何倍もあると思います。トラジャが成長し続けてくれる限り応援していきたいと思ってます。

ということで長々と私の沼落ちを見ていただきありがとうございました。

ありがとう